11月から日本語教室で学ばれているチェコ出身のマーティンさんがSGN主催のメッセージコンテストに出場
されました。スピーチのタイトルは”日本の百名山の開発という問題”でした。堂々とした態度で三位に入賞
されました。他の出場者もそれぞれ個性的なタイトルで立派なスピーチでした。

この日は今年最後の日本語クラスの日でした。スタッフのお一人の奥様とそのお仲間が素晴らしいオカリナの演奏にかけつけてくださいました。心にしみるような澄んだ響きはホールに響きわたりました。オカリナには
大きさもいろいろあり単純な形でありながら音を出すのが難しく合奏するのが困難であるということも説明
していただきました。生徒さん達もスタッフも思わぬ演奏のプレゼントに熱心に聞き入りました。

ネパールからこられました。笑顔が優しい方です。すでに自分で日本語を勉強されていてこれからの日本語の
勉強に意欲満々です。

寒くなってきましたが、日本語教室に新しいスタッフがふえました。何か国語もおできになり、頼りになる
方がまた一人ふえました。

　　　　　陳さんのお別れの言葉


陳と申します。

日本に来てから５年になりました。仕事のため、来年からSingoporeへ行く予定です。

日本でいろいろ面白い体験をしました。春はお花見に行ったり、夏は花火を見に行ったり、秋は紅葉を見に行ったり、冬はお正月の事をしたりしました。日本の一番高い山　富士山にも登りました。

そして、いろいろ美味しい食べ物も食べました。刺身とかすしとか。昨日生牛肉も初めて食べました。

日本語教室の皆さんと一緒に勉強してきて、とても楽しいでした。横塚先生は優しいし、熱心だし、きれいだし
いい先生です。横塚先生の生徒になってとてもLuckyだと思います。丁寧に教えてくれてありがとうございました。

皆様、これまでいろいろと大変お世話になりました。本当にどうも有難うございました。